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柔らかく上品な印象を与えるおすすめ色打掛のご紹介 =秋草文(あきくさもん)=

2025.06.29

着物 NEWS

本日は、高崎店よりおすすめの色打掛とコーディネートをご紹介いたします。

1.色打掛とは?

色打掛(いろうちかけ)は、日本の伝統的な婚礼衣装の一つであり、特に格式の高い和装として知られています。
白無垢(白無垢)と並んでよくお召いただき、「純白」の白無垢に対し、色打掛は文字通り色や模様が入っているのが特徴です。

白無垢と違って、披露宴でお召いただくお衣装として選ばれることも多い正礼装です。

色打掛:01-5112 “秋草文(あきくさもん)”

2.秋草文(あきくさもん)

「秋草文(あきくさもん)」の色打掛は、秋の風情を感じさせる上品で雅な印象のお衣装です。
菊・萩・葛・ススキなど秋に咲く草花をモチーフにした伝統的な文様で、豪華さよりも静寂の趣を表現し、平安時代から愛されてきた日本独自の美意識を表します。

日本古来の草木の色とされるボタニカルカラーで表現した優しい色合いの衣装です。

3.おすすめのコーディネート紹介

ベージュピンクの秋草文色打掛×アイスブルーの掛下を使用したコーディネートは、
やわらかく上品で、ほんのり儚さを感じさせるような``大人可愛い``和モダンコーデになります。

半衿は白ベースに金刺繍が施されたものをセレクト。
淡い色合いのコーディネートに格と華やかな印象を与えることができます。

帯揚にはあえて掛下と同系色のブルーを使用し統一感を出し、懐剣・筥迫・末広の和装小物には淡いピンクカラーを選びました。
色のリンクを楽しんでいただくだけでなく、肌映りも明るくなります。

掛下や帯揚、お小物に使ったくすみカラーや淡い色にあわせて、草履もベージュはいかがでしょうか。
お着物から足元まで色の統一感があることで、アイスブルーの打掛も挑戦していただきやすくなります。

また白や金の草履に比べ落ち着いた雰囲気があるので、トーンをおさえたモダンスタイルとカラーコーディネートを重視した「おしゃれ上級者」としての着こなしが叶います!

掛下:48-3979
半衿:201-8646
帯揚:202-3631
和装小物:203-4500
草履:205-4291

4.ヘアスタイルとアクセサリー

伝統的な和装にはアップスタイルが主流ですが、あえてダウンスタイルにすることで、モダンでナチュラルな雰囲気になります。
ゆるいウェーブや巻き髪にすると、ふんわりと優しい印象に。

ゴールドのヘッドアクセサリーをサイドや耳後ろにさりげなく添えることで、抜け感が生まれます。
またイヤリングは王道のパールをあわせ、清楚な印象も叶えてみました。

ゴールドとパールの組み合わせは、どちらも「上品さ」と「華やかさ」を兼ね備えており、
和装の伝統美にエレガントな現代的要素を加えることができます。

ヘッドアクセサリー:05-8691 (Elizabeth Bower)
イヤリング:07-8912 (A.B.ELLIE)

派手すぎず、でも華やかさを求める方やモダンと和の上品さを両立させたい方、
柔らかい雰囲気で``可愛らしさと大人らしさ``を兼ねたい方におすすめの和装コーディネートです。

ぜひ一度お袖を通してみませんか?
皆様のご来店、お待ちしております!

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