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タキシードのご紹介=クラシックなフォーマルスタイルのタキシード=

2025.11.06

タキシード

本日は、クラシックなフォーマルスタイルのタキシードについて、ご紹介いたします。

タキシード メンズコーディネート 12‐4770 新郎 ウェディングドレス esum エスムTuxedo:12-4770
Dress:03-20887 esum(エスム) "Iris(アイリス)"

「タキシード」は1886年に最愛のパートナーをエスコートするにふさわしい装いとして発祥しました。
紳士の正礼装であるタキシードにはいくつかの明確なルールが存在し、それらを踏まえ正しく装うことで隣に立つ女性の魅力を最大限に引き出すことができます。

タキシードは夜の準礼装に分類されますが、格式の昇格により近年ではお昼間の結婚式でも着用される、世界共通のフォーマルスタイルです。

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まずジャケットの特徴として挙げられるのが、スーツとは異なる拝絹(はいけん)という襟仕立て。
タキシードの襟には艶やかなサテン生地を使用しているため、お顔周りを華やかでドレッシーな印象を持たせることができます。
襟の型は2種類存在し、ここに格式の違いはなく主に発祥の違いです。

アメリカ発祥の丸みのある襟、ショールカラーは柔らかな雰囲気とラグジュアリーな特別感を演出します。
また、イギリス発祥のピークドラペルは、直線的で先鋭な襟元が男性らしい威厳のある雰囲気に。


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続いて、タキシードのパンツ。
"側章"と呼ばれる一本のラインがパンツの側面に施されているのが特徴です。
パンツは縫製上、側面に縫いぐせがあるのですが、縫うという行為が裏方のお仕事を連想させてしまう為、隠す為に側章を入れたと言われています。

また、タキシードのボタンには、すべて生地で包み縫い目を隠したくるみボタンを採用。
ビジネスシーンにおけるフォーマルスーツとは異なり、職人の手仕事を表に出さない仕立てが特徴で、パーティーシーンにふさわしい、よりドレッシーで洗練された装いを叶えてくれます。

 

フォーマルタキシードには色による格式の違いがあり、ブラックとミッドナイトブルーが最も格調高い色とされています。
ブラックはより高位に位置づけられ、正統かつ重厚な雰囲気に。
おふたりのご結婚式のテーマ、なりたい男性像に合わせて選ぶことが大切です。

衣裳としての成り立ちやドレスコードを理解することで、ご自身らしさを表現することができます。
人生最良の1日だからこそフォーマルなタキシードに身を包み、男性ならではの拘りでご自身らしさを表現してみてはいかがでしょうか。

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Fiore Biancaではタキシードという非日常を纏う、心に残るひと時をお手伝いしております。

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