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和装スタイリングのご紹介＝モダンで華やかな緑の色打掛＝

2025.05.09

着物

本日はFiore Bianca奈良店より、緑が引き立つ色鮮やかな色打掛のご紹介をいたします。

大柄の菊が大胆にあしらわれた1着

色打掛といえば、“赤”と思われる方も多くいらっしゃいますかと存じますが、今回ご紹介いたしますのはモダンで華やかな緑のお色味が際立つ色打掛でございます。
沢山のお色味があしらわれた織物ならではふっくらと格調高い立体感が際立つ1着です。
菊の花は古来より、「長寿」、「高貴」、「上品」という意味をもつとされます。
その鮮やかな色や広がる形から太陽になぞらえ、数ある花の中でも最上位とされておりました。

掛下:48-3980
半襟:201-8635
帯揚:202-3627
花嫁小物:203-4525

濃淡が際立つコーディネート

色打掛は、半襟や掛下といった小物にこだわっていただくことで、ご自身らしいコーディネートを組むことが出来ます。
今回は、華やかな緑の色打掛がより際立つよう、絞りのベージュカラーの掛下を合わせました。
筥迫や懐剣などの小物類（花嫁小物）には、深みのある緑を入れることで、全体的に引き締まった印象を作り上げることが出来ております。